心療内科や頭痛外来、整体でも
改善できなかったあなたへ

眠れない・息苦しい・頭痛が止まらない。
検査では「異常なし」と言われても、体は確かにつらい。

その原因は、筋肉でも心の弱さでもなく、
脳と内臓のズレによる“警報スイッチの誤作動”です。

◆ こんなお悩みはありませんか?

  • 頭痛・偏頭痛が治らない/薬を手放せない
  • 息苦しさ・動悸・パニックのような不安が急に襲ってくる
  • 胃腸の不調(食後の強いだるさ・便秘/下痢)が繰り返す
  • 首肩のこりが取れず、頭が重く締めつけられる
  • PMS・月経の不調と共に気分が落ち込み、涙が出てしまう

これらは脳の警報スイッチが入りっぱなしになり、
自律神経とコルチゾールが乱れているサインです。

施術内容を見る

当院は脳・腸・骨盤(C-I-P軸)を整える専門院です。
薬でも整体でも届かなかった「根本のズレ」に直接アプローチします。

院長の佐野です。当院のホームページをご覧いただきありがとうございます

近年、特にコロナ禍から、原因不明の体調不良を訴える方の来院が増えています

多くの患者様を施術する上で、体調不良の原因の多くの原因は脳にあり、また、それに付随してホルモン問題が起こった結果だと考えます

当院はオステオパシーの哲学に基づき、施術を行なっております。


当院のホームページをご覧頂き、実際に来院、または何かしらの体調回復に繋がるキッカケになれば幸いです

来院患者様の治療後の感想紹介

  • 50代女性

  • 30代女性

  • 30代男性

  • 40代男性

  • 30代女性

全国の治療家向け技術セミナー開催 メディア掲載実績も多数あります

なぜ、薬や整体では良くならなかったのか?

それは、あなたの体が”間違った場所ばかり治療され続けてきた”からです。

あなたは決して間違っていません。
病院に行き、薬を飲み、整体にも通った。
それでも良くならなかったのは、あなたの意思や努力の問題ではありません。

問題は、治療の焦点がズレていたという一点です。

  • 薬 → 症状を一時的に止めるだけ。原因(脳のストレス反応)までは届かない。
  • 一般的な整体 → 筋肉・骨格へのアプローチが中心。「脳の警報スイッチ」はリセットできない。
  • 頭蓋や内臓への整体 → 良い施術ですが、大脳辺縁系(ストレスの司令塔)までは触れられない。

あなたの不調の正体は…
「脳の警報スイッチが入りっぱなしになっている状態」
だったのです。

次のセクションで、脳の警報スイッチが体に何を起こすのか
図を使ってわかりやすく解説します。

“脳の警報スイッチ”が入ると、体はこう動く

流れは脳 → 自律神経(+コルチゾール)→ 全身の一本線。ここだけ押さえればOK。

  1. 脳の警報スイッチON:扁桃体などが「危険!」と判定。
  2. 自律神経・コルチゾールが発動:交感神経↑/コルチゾール↑で“戦う・逃げる”モード。
  3. 全身に余波:心臓・呼吸・腸・筋・ホルモン・睡眠へ波及。
心臓・呼吸
動悸/息苦しさ/浅い呼吸/ため息が増える
胃腸(迷走神経)
便秘・下痢/ガス・張り/食後の強いだるさ
筋・関節
肩首のこり/背中の張り/頭痛/倦怠感
ホルモン・睡眠
PMS・冷え・むくみ/入眠困難・中途覚醒・眠りが浅い
結論:症状だけ止めても“警報スイッチ”が入ったままだと戻る。
当院はC-I-P軸(脳・腸・骨盤)を同時に整え、自律神経とコルチゾールの切替を正常化します。

コルチゾールって?——体の“切替ホルモン”

正常な一日
  • 朝は高い:目覚めて動ける。
  • 夜は低い:落ち着いて眠れる。
崩れると…
  • 過多:ずっと緊張=不眠・動悸・イライラ・便秘。
  • 枯渇:電池切れ=朝つらい・無気力・冷え・回復しにくい。
サインA(過多寄り)
寝つけない/夜中に覚醒/心拍・不安・焦燥/肩首ガチガチ
サインB(枯渇寄り)
朝が特につらい/起きてもだるい/やる気・体温が上がらない
原因になりやすいもの
長引くストレス/浅い呼吸/腸トラブル/睡眠不足/気圧や環境変化
当院の役割:
  • C(脳):頭蓋・頸部の微調整+「安心の入力」を増やす。
  • I(腸):内臓の可動性・血流を回復し、迷走神経の揺れを落ち着かせる。
  • P(骨盤):横隔膜×骨盤底の同期で、深い呼吸圧=副交感トーンを底上げ。
※ 医学的診断・投薬の代替ではありません。必要時は医療機関と併用します。

不調の根っこは「バラバラになった身体の連携」にあります
C-I-P(脳・腸・骨盤)を整えると、なぜ体が変わるのか?

痛み・不安・息苦しさ・だるさ…。
それらは「部分の問題」ではなく、全身のネットワークが乱れることで起こります。
身体には、自分を守り回復させるための3つの要(かなめ)=C-I-P軸があります。

C:脳(Cerveau)

感情・自律神経の司令塔。ストレスでここが緊張すると全身に「危険信号」を出し続け、 コルチゾール(ストレスホルモン)が過剰になります。

I:腸(Intestin)

「第2の脳」。不安を和らげるセロトニンの多くは腸で作られます。腸が固まると気分や免疫も乱れます。

P:骨盤(Pelvis)

呼吸と血流の土台。骨盤が硬いと横隔膜が動かず、全身に酸素と栄養が届きにくくなり、 回復力が低下します。

C=脳が落ち着く → 警報スイッチがOFFI=腸が動く → 安心感と免疫が回復P=骨盤が呼吸する → 血流とホルモンが整う

3つを同時に整えると、コルチゾールの過剰反応が静まり不調が根本から落ち着いていきます

では、このC-I-P軸をどう整えるのか。
次に、当院独自の検査と施術をご紹介します。

「なぜ崩れたのか?」を見つけ、
やさしく整える ― 当院の施術プロセス

不調の根本には、体・心・環境のどこかに“ズレ”があります。
その原因をひとつずつ丁寧に探り、体が自然に戻る道筋を作っていきます。

① キネシオロジー検査 ― 体の声を聴く

キネシオロジーは、筋肉の反射を通して、体が何にストレスを感じているかを読み取る検査法です。
たとえば、思考・感情・食べ物・姿勢など、反応の出方で今の体の“優先課題”がわかります。

  • 情動ストレスが脳や自律神経を乱していないか
  • 腸内環境や食事が消化系の緊張を起こしていないか
  • 姿勢や呼吸のクセが骨盤の動きを妨げていないか

※ 医学的診断ではなく、体の反応を利用した補助的検査です。

② 施術 ― “がんばらなくても整う”体へ

検査で分かった「崩れた順番」に沿って、脳・腸・骨盤をゆるやかに整えます。
強い刺激ではなく、体のリズムに寄り添う“調律”のようなアプローチです。

  • 頭蓋:呼吸に合わせて軽く触れ、脳の緊張を解く
  • 腸:動きと血流を整え、迷走神経を安定させる
  • 骨盤:横隔膜と連動させて、呼吸と循環を深める

③ 再評価 ― 戻りを防ぐ「感覚の再教育」

施術後は、呼吸や重心、目線など、体の“正しい感覚”を一緒に確認します。
1〜2分でできる簡単なセルフケアもお伝えし、日常の中で整う体へ導きます。

体が語る“本当の原因”を見つけ、
やさしく整えることで、自然に戻る力が再び働き出す。

それが、私たちが目指す「脳・腸・骨盤軸の再同調」です。

次は、他の整体や心療内科と何が違うのか。
当院の特徴と強みを、わかりやすく比較してみましょう。

どこへ行っても良くならない ― その理由と、
当院が目指す本当の「回復」

薬でも、マッサージでも、一時的には良くなる。
でも、数日でまた戻ってしまう――。

それは、“体のリズム”がまだ整っていないから。
当院では、表面の症状ではなく、「戻れなくなっている原因」に焦点を当てます。

項目一般的な整体・心療内科当院(C-I-P × オステオパシー)
アプローチ筋肉・骨・神経など、部分的に対処脳・腸・骨盤をひとつのリズムとして再接続
ストレスへの理解精神面として薬でコントロールストレスが体の動き・呼吸・内臓にどう影響しているかを見る
施術の方法強圧・矯正・電気刺激など外側からの操作呼吸に合わせて内側から整えるソフトな調整
目標症状を「抑える」こと体が自然に戻る力を取り戻すこと

私たちは「治す」ことよりも、
あなたの体が“戻る力”を思い出すお手伝いをしています。

脳・腸・骨盤が呼吸し合うとき、体は静かに整っていきます。

最後に、「戻る力」を失う原因と、
当院がどうやってその力を再び呼び覚ますのかをご紹介します。

なぜ“戻る力”を失うのか?
そして、どうすれば取り戻せるのか。

体は本来、傷ついても、ストレスを受けても、
自分でバランスを取り戻すようにできています。

けれども、現代の生活ではその仕組みが止まってしまう瞬間があるのです。

“戻る力”を止めてしまう4つの要因

  • ストレス:脳が「危険」を感じ続け、体を守るモードが解除できない
  • 呼吸の浅さ:横隔膜が固まり、全身に酸素が行き渡らなくなる
  • 腸の緊張:迷走神経の働きが鈍り、感情や免疫が乱れる
  • 骨盤の動きの低下:循環が滞り、冷えやむくみ、倦怠感を引き起こす

つまり、あなたの体は「壊れた」のではなく、
リズムを思い出せなくなっているだけなのです。

「戻る力」を取り戻すために

当院では、脳(C)・腸(I)・骨盤(P)の3つを整えることで、
自律神経・免疫・ホルモンのリズムを再び調和させます。

さらに、ストレスの原因を体から読み取るキネシオロジー検査で、
あなたの体が本当に必要としている調整を見極めます。

「もう頑張らなくても整う」――
それが、当院が目指す新しい健康のかたちです。

施術内容を見る

これらの症状にお悩みの方へ

気になる症状をクリック/タップして、それぞれのページをご覧ください。
症状の原因から当院の考え方まで、分かりやすく解説しています。

今月の診療日と休診日


  • 当院の新型コロナ対策につきまして

    当院では患者様に安心してご来院頂けますよう診療時間前の体温測定、マスク着用、院内加湿器に化学薬品不使用の除菌、抗菌液を入れ、空気中に常時散布しております。

    また、施術ベッド及び枕、トイレはこちらも化学薬品不使用抗菌滅菌液での清掃、術者は術前に手洗い、抗菌滅菌シートにて手を拭いて治療を行なっております

    ※アルコール及び次亜塩素酸水の噴霧は一切行なっておりません

アクセス