何年も続く腰痛。電気やマッサージ、骨盤矯正をしても戻ってしまう。
当院はC-I-P軸(脳=Cerveau/腸=Intestin/骨盤=Pelvis)と筋膜ネットワークを統合して、
「なぜ戻るのか」を根っこから整えます。
「腰が原因」だけで説明できないケースが多くあります。ポイントは3つです。
※「ギックリ腰(急性)」と「慢性腰痛」では回復戦略が違います。慢性は特に脳の痛み学習の影響が大きくなります。
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画像で大きな異常がなくても痛い——それは大脳辺縁系(感情・警戒の中枢)が過敏になり、
「腰=危険」の回路が維持されている可能性があります。いわば痛みの“思い込み回路”。
筋膜は、筋肉・内臓・神経を包み全身をつなぐ“張力のネット”。
ねじれや滑走不全があると、離れた場所(足首・肋骨・肩甲帯など)から腰へ負担が集中します。
当院は全身の張力マップを読み解き、腰に集まる負担を面で分散させます。
二足歩行の人間は、頭部の重みを背骨のS字カーブで分散させています。
しかし、重心前方化・胸郭硬化・骨盤の不同調があると、腰へ局所負担が集中します。
C-I-P軸をそろえ、「最小の力で立てる姿勢」に戻す——これが当院の腰痛アプローチの核です。
※ 強い矯正や痛みを伴う刺激は基本的に用いません。妊娠中・ご高齢の方も対応可。
「腰だけ」を見るのではなく、からだ全体のつながりで説明がつく——それが当院の腰痛観です。
脳・腸・骨盤のC-I-P軸と、全身を結ぶ筋膜ネットワーク。
この2つを同時に整えることで、腰に集まる負担は面でほどけていきます。
画像に異常がなくても痛い。どこへ行っても戻る。——そんな腰痛こそ、
あなたの体の“つながり”を取り戻すタイミングです。