このような肩の痛みでお悩みではありませんか?

・腕を上げるとズキッと痛む
・夜寝ているときに痛みで目が覚める
・関節が硬く、服を着るのもつらい
・マッサージしてもすぐに戻る
・少し動かしただけで脱臼しそうになる

最近、このような「肩こりではない肩の痛み」で来院される方が増えています。

なぜ肩の痛みが増えているのか?

コロナ禍以降の生活環境や精神的ストレスにより、姿勢・呼吸・自律神経バランスが崩れ、肩関節の自然な可動性が失われやすくなっています。
当院では、マッサージや電気治療では届かない、脳−腸−骨盤軸(C-I-P軸)の調整と検査哲学に基づき、根本的な原因にアプローチします。

当院の検査哲学 — 「どこが原因か」をからだが教えてくれる

当院では、オステオパシーに基づいた評価法で、痛みの出ている肩そのものではなく、その痛みを作り出している起点を探します。

  • 背骨(頸椎・胸椎)の歪み・可動性をチェック
  • 第1・第2肋骨の動き:呼吸や神経伝達に関与
  • 鎖骨の動き:腕と体幹を繋ぐ「リンパのゲート」
  • 肩甲骨周囲の筋膜:胸郭・肋骨・首・腕を結ぶ要所
  • 骨盤の歪み:全身のバランスを支える土台
  • 内臓(特に肝臓・胆のう)の疲労:反射的に右肩へ痛みを出すことも

これらを触診・キネシオロジー検査を用いて確認し、からだの反応で優先順位を決めていきます。

当院の治療哲学 — 操作ではなく、回復の「きっかけ」を与える

痛みのある箇所を「押す」「揉む」「矯正する」といった強い刺激ではなく、
Still Point(静止点)を捉え、からだが自ら整う瞬間を見届けます。
オステオパシーの根本は、身体は常に自ら回復しようとしているという自然法則への信頼です。

  • 筋膜・関節・内臓・脳脊髄液など全層の動きを感じ取る
  • 動きを妨げるポイントを開放し、神経・血流・呼吸を再統合
  • 必要最小限のタッチで最大の変化を導く

つまり、私たちは「治す」のではなく、あなたの身体が自ら戻る力を引き出すことを目的としています。

施術の流れ

  1. カウンセリング:症状の経緯・生活背景・姿勢をヒアリング
  2. 触診とキネシオロジー検査:優先すべき層(構造・神経・内臓・感情)を特定
  3. 施術:頭蓋・頸椎・肋骨・鎖骨・肩甲骨・骨盤を最小刺激で調整
  4. 呼吸再教育:横隔膜と骨盤底の同期を回復し、肩の動きを安定化
  5. 再評価&セルフケア:呼吸・姿勢・軽い運動で戻りを防ぐ

※ 当院の施術は強い矯正や痛みを伴う刺激を一切用いません。妊娠中・高齢の方も安心して受けていただけます。

“押す”よりも、“聴く”治療。

肩の痛みは、構造の問題だけでなく、呼吸・感情・内臓の緊張など、
全身のバランスが崩れたサインです。

当院では、脳・腸・骨盤を中心とした全身調整で、
あなたの身体が本来のリズムを取り戻す瞬間をサポートします。