「膝がズキズキする」「階段がつらい」「正座ができない」── その痛み、実は“足元”から始まっているかもしれません。
→ もしかすると、“外反母趾”による足元のゆがみが、あなたの膝を痛めているのかもしれません。
外反母趾になると、足の親指が内側に曲がり、足のアーチ構造が崩れます。 このアーチの崩れが、膝や股関節にまで連鎖し、 「ねじれ」や「負荷の集中」を生み出してしまうのです。
膝関節は、足首と股関節の“中間”にある関節。
つまり、上と下の歪みのストレスを一番受けやすい構造なのです。
外反母趾になると、運動学的には次の3つの変化が起こります。
足元のわずかなズレが、連鎖して膝を痛める。 だからこそ「膝を見る前に、足を見る」ことが本質なのです。
当院では、アレクサンダーテクニックという心身教育法を活用しています。 これは「身体の使い方を再学習し、余分な緊張を解く」メソッドです。
外反母趾は、足だけの問題ではなく、“無意識の緊張パターン”が積み重なった結果でもあります。 不自然な姿勢や癖を見直し、必要最小限の筋肉で動くことで、 体は本来のバランスと軽やかさを取り戻します。
Q. 何回通う必要がありますか?
症状や目的により異なります。 痛みを取るだけなら1回で効果が出る場合もありますが、 “再発しない体”を作るには、身体の癖を修正する期間が必要です。 目安として、最初の3回は週1〜2週に1回をおすすめしています。
Q. 他の外反母趾専門院との違いは?
急性期の痛みに強い冷却治療機器(中野区唯一)を導入しています。 さらに、外反母趾を“形”だけでなく、“癖と動作”から修正。 テーピングで終わらせない、本質的な治療を行います。
Q. 時間と費用は?
初診時:約40分 / 2回目以降:約30分
料金:1回 5,500円(税込・テーピング代込み)