どこへ行っても良くならない。検査は「異常なし」。
それでも辛いのは、あなたが弱いからではありません。
当院はオステオパシーの哲学を核に、脳・腸・骨盤(C-I-P軸)を再同調させ、
自律神経とストレス反応(コルチゾール/HPA軸)を根本から整えます。
目指すのは「症状を消す」ではなく、“戻れる身体”を取り戻す再生です。
からだは本来、自己調整力(自然治癒力)を備えています。
私たちはそれを妨げる要因(構造・循環・神経・感情の滞り)を取り除き、
からだが自ら整うプロセスを再起動します。
コルチゾールはHPA軸(脳-下垂体-副腎)で制御されます。
C(Cerveau=脳)・I(Intestin=腸)・P(Pelvis=骨盤)は、その制御に直結する“3つの要”です。
扁桃体の過敏を鎮め、交感↔副交感の切替を回復。頭蓋・頸部の調律と呼吸再学習で「安全サイン」を増やします。
内臓マニュピレーションで可動性と血流を回復。腸の緊張が解けると、脳に“安心の入力”が増え、HPA軸が安定します。
呼吸ペアの同期を回復し、循環と体温・代謝を底上げ。浅い呼吸の固定化から解放され、鎮静リズムが戻ります。
痛みや不調は“点”ではなく“ネットワーク”の乱れとして現れます。
当院は微細なテンションを「聴く」リスニング・タッチで以下を調律します。
体は言葉ではなく筋反射で本音を伝えます。
見落とされがちな原因に光を当て、いま最優先の順序を特定します。
※ 医学的診断の代替ではありません。必要に応じて医療機関との併用を推奨します。
| 比較項目 | 一般的な治療 | 当院の施術 |
|---|---|---|
| 考え方 | 痛みを止める・数値を整える | 生命のリズムを取り戻す再同調 |
| 視点 | 局所的・対症的 | 全身連動(C-I-P×筋膜×神経×感情) |
| 検査 | 問診・可動域・画像 | キネシオロジーで「いま最優先の原因」と順序を特定 |
| 施術 | 強圧・矯正・電気 | 微細なリスニング・タッチで内側の反応を引き出す |
| ゴール | 短期的な軽減 | 再発しにくい“戻れる身体”の再生 |
※ 強い刺激やボキッとする矯正は行いません。妊娠中・高齢の方も対応可。
もし、あなたが本気で変わりたいのなら、からだは必ず応えます。
私たちは、そのスイッチを押すお手伝いをします。
C-I-P軸×筋膜×キネシオロジーで、
呼吸が深く、眠りが静かで、朝が軽い自分へ。
——ここから、再生をはじめましょう。
〜脳・内臓・背骨をつなぐ統合的アプローチ〜
身体は単なる筋肉や骨の集合ではなく、情報が流れ、支え合い、つながり続ける「3つの軸」で成り立っています。
この3軸を整えることで、あなたの本来の回復力=自己治癒力が呼び覚まされていきます。
お腹〜骨盤まわりには、胃や腸、生殖器などの内臓が収まり、筋膜で一体となっています。
それらは私たちの感情や消化リズムにも深く関わっています。
• 長年の便秘
• 生理痛・婦人科トラブル
• 胃のもたれ・過敏性腸症候群
こうした症状は内臓の“緊張”や“ねじれ”から起きることも。
前方軸に働きかけることで、心と内臓がゆるみ、呼吸も深く整っていきます。
体の中心を通る迷走神経・自律神経・大動脈——それが「中央軸」です。
この軸は脳と内臓の情報を行き来させ、体温・血流・免疫をコントロールします。
• 自律神経の乱れ
• 不安感・息苦しさ
• 睡眠の浅さ・だるさ
中央軸が詰まると全身の“流れ”が鈍り、不調が現れます。
ここに優しく働きかけることで、身体の中心から整う感覚が戻ってきます。
頭の後ろから背骨・仙骨までをつなぐ「後方軸」は、姿勢と神経系全体を支える司令塔です。
• 首こり・肩の重さ
• 頭痛・眼精疲労
• 慢性的なだるさ・集中力の低下
この軸にねじれや緊張があると、脳からの指令が届かず、身体が誤作動を起こします。
背骨の中心をやさしく整えることで、神経の伝達と姿勢の安定が回復します。